【た】
・タイム[ヒューマン]
T260Gのコアを拾った少年。姉と一緒にボロに住んでいる。十一歳。
名前の由来はおそらくTimeではなくTyme。お姉ちゃんの名前より。
T260G編の最初と最後の感動部分はおそらく彼で成り立っていると思う。ありゃ反則だよー。一番おいしいとこで登場ではないか。
しかし彼のおかげでT260Gは自分の使命を探す旅に出るわけですね。そりゃ重要な役割ですよ。十一歳にしてこの働き。どこぞの二十五歳プータローとは(以下省略)
[関連項目]
ゲンタコおじさんT260Gローズ

・タコおじさん[モンスター?]
ローズとタイムの保護者。ボロ在住。
タコみたいなおじさんかと思いきや、本物のタコ。しかも大ダコ。
八本の脚を器用に動かしてがらくたを武器に変えてくれる。T260Gの体を作ったのも彼。レベルは高い。
T260G編では名前にGをつけろと煩いが、そのGは何ゆえGなのか。教えてくれないものだろうか。
[関連項目]
タイムT260Gローズ

【ち】

【つ】

【て】
・T260G[メカ]
タコおじさんが「Gをつけろ」と言ってたので、Gをつけて大辞典。
超古代文明時代の名残で、未だ使命を持つ(そして忘れてる)メカ。性格は女性型。
そのせいか、ローズやタイムの言うことを聞きつつ、お守をしている面も匂わせつつ。個人的に人間よりも人間らしいメカだと。
ついでに口調も丁寧。相手は一応様か役職付け。サガフロ世界広しと言えども、ゲンさんを「ゲン様」と呼ぶのは彼(彼女?)しかいない。
しかし、コアを売っていたらいったいいくらになったのか。少々気にならないでもない。
[関連項目]
ゲンタイムタコおじさんローズ

【と】
・ドール[ヒューマン]
IRPOの女性捜査官。本名タリス。二十五歳。
コードネームはアイシィドール。見た目色っぽく性格は冷めてる(解体真書より)すごい髪型をしたお姉さん。どう見ても後ろは刈り上げ。
最初からパワースナッチを装備している辺り、かなり計算高い性格が伺いしれるが、裏解体では華麗にそして美しくヒューズをぼこぼこに。「死ねえぇぇぇぇッ!」はきっと本音だろう。
IRPO隊員を並べた時、彼女が一番男前に見えるのも問題ありかと。本当の、本当に大丈夫なのかIRPO。
[関連項目]
コットンサイレンスヒューズラビットレン

・時の君[妖魔]
自分のリージョンに引きこもっている時術の資質保持者。モデルはフクロウ。
とにかく寝癖がすごい(前髪オールアップ)。髪の色も白黒セパレートとすごい。設定資料には「フィオロ」と名があるが、本編では登場せず。
見かけに寄らずロマンチストなのか、リージョン内部は星空に巨大ろうそくの淡い炎、自分の間に続くまでに黄道十二宮に関連したモンスターを配置。某Hさんの言葉に同意して、乙女座がブロンズプリマ・マスカラプリマなのはどうかと思いますが。
見かけによらないのはその体もそうで、オフィシャル小林女史画では、妖魔中最高ではないかと思われる筋肉美を披露しているのにいざ仲間にしたらSTR15。15って。白薔薇姫より低いじゃないか。いや、妖魔で下から二番目じゃないか。しかも一番下は十二歳の少女。どれだけへタレなんだ。その筋肉は見せかけか! もしやマッスルスーツをまとっているだけなのか!
そこんとこ、小一時間ほどご説明いただきたい。正座で。
あと、対戦時になぜバットを振り回すのか。ロッドっつっても誰も信じません。あれはどう見てもバットです。
[関連項目]
ヴァジュイール