小樽市街は、雪の簡単なモニュメントでいっぱいでした。
あちらこちらにちっちゃい雪だるまとか雪で作った棚とか。
たまに、もともとあるものに雪が積もって、そんな感じになってたりとか。

こんな風に。きれいだねえ。
あちこちお店のぞいて、硝子工房などものぞき、まったり観光。
しかし、こういう時にはとんでもないものを見つけてしまうわけですね。

預かってしまうんですねえ。お父さんを。
……意味わかんないよ、小樽。
午前中でかけてどれほどうろうろしたのか。だんだん日も沈み、あっという間に夜ですよ。
さっき言ってた棚もちょっとずつライトアップです。

こんなのとか。

こんなの風に。小樽に歓迎されちゃった。
炬のおじさんが一緒に晩ご飯を、ということで、
おじさんおばさんが到着するまで待ち時間があったので、三人でルタオに行って来ました。
閉店まで間がなかったんですが、とりあえず晩ご飯までの腹ごしらえとケーキを注文。
おいしいケーキを食べると幸せ感じるね。レアチーズケーキうまうま。

ルタオ外観。イルミネーションの綺麗さに、思わず写真撮りまくってしまいました。
足元が滑ってカメラがぶれるぶれる。助けておくれよー。
さて、おじさんの車に乗り込み、どこいこっかーとうろつき、回転寿司行きました。
ここで私は小樽に住んでるおばちゃんに電話。
もともと、お母さんにちょいと様子見に行って、と言われてて電話したんですが、
連絡つかなかったんで、ここまでずーっと先送りしてたんですね。で、電話繋がったと思ったら。
おばちゃん、会いに来ると言い出した。
ちょ、道案内どうすんの! 小樽なんてわからんよ!
どこのお寿司屋さん?って聞かれても、今小樽のどこにいるかなんて地図見てもわかりません。
それでも何とか場所を伝え、二十分ほどした頃、おばちゃん到着。
手土産と、おじさん用のチョコ買って。
さすがおばちゃんわかってるー! だって、今日はバレンタインデー。
もうお寿司そっちのけでずっとしゃべってました。会うの自体が十何年ぶり。
冬は雪の処理があるので、お正月にはうちに来れないのです。
「変わってないねー」って、外見がそうなのか。それとも中身がそうだと言いたいのか。
話題は途中から札幌・小樽の話に移り。皆わかってる中で、わけわからずに聞いてるだけのがここに一人。
山の名前が出てきて→「あ、そんな山があるのね」(どこかわかってない)
店の名前が出てきて→「そんな店があるんだー」(そもそも何屋かわかってない)
そんないろいろおしゃべりして、「おっちゃんと子供ら帰ってくるからね!」と、
おばちゃんは三十分ほどして帰っていきました。
私たちはもうちょっとのんびりして、おじさんの車でホテルまで。
食事と泊めてもらったお礼言って、明日に備えて早めに就寝。

ドレーブの影が綺麗だったんで撮ってみた、部屋の天井。
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