アジアーン(主にヒマラヤ)を堪能して今度はアメリカゾーンへ。
別に何も目的はなかったんですけど、見れるだけ多くのパビリオンを見ようということで。
館内はどこも装丁が凝っていて代わりにお写真が撮れない満載だったんですが仕方がない。
一番いいなーと思ったのはメキシコ館。
自然いっぱい爬虫類の写真いっぱいで私的にほくほくでした。

その代わり、移動途中に見つけた物をぱちり。

インドインドインド
正面の美しい菩提樹のイラストに反して国名主張しまくりのインド館側面。
大丈夫。そんなに主張しなくてもきっと皆わかってくれるから。

魚座の黄金聖衣?
ガラス球?でできた魚。隣に別の動物がもう一つありました。
いったい何のために飾られているのか。まったくわからん。

夜になってからまたまた予約していた長久手愛知県館へ。
江古野博士とやらの講演を話とした劇を観賞。
普通に売り出されてたら『スペクタクルロマン!』の字が躍りそうな、スーパー歌舞伎のような舞台でした。

五千年前のミイラ・アイスマンの話も出てきたんですが……。
私の頭に浮かんだのはAさくらDいすけプロデュースの某ユニット。知識の底が知れます。
きれーいにーおわーれないーきーみーとのれきしーならばー♪

とりあえず「風力発電とソーラー発電で地球に優しい発電をしましょう」ということは理解した。
あ●ひソーラーじゃけん。

昼間は広々とした万博会場でしたが夜はこれまたライトアップであちこちキラキラ。
その中でも一番きれいに見えたのがオーストラリア館の側面。キラキラ。
キラキラ綺麗だったので締めくくりに使っちゃう。キラキラ。

これで愛・地球博レポはおしまい。
今回回ったのは長久手会場だけですが、それだけでもなかなか面白いものでした。
何より日本で35年ぶりに開催された万博だしね。私にとっては人生初の万博でとてもよい思い出。
今月25日までなので、まだ行ってない人は一度行ってみたらいいと思います。

夜のオーストラリア館
夜のオーストラリア館。見とれた挙句、階段を踏み外しそうになりました。

おしまい